＊ﾐﾙ姐。Jours heureux＊

本当にひとりごとです。

＊今から二週間前
自宅付近でお買い物を済ませ
「ちょうど間に合うかな〜」
と学校近くまでお迎えに。


待っていたら
いつも一緒に帰宅する
女の子達が通りかかり
「ミルクちゃん、先に帰ったよ〜」



え!!何で先に帰ってるの!!



と急いで帰宅。
玄関の前に
ぽつんと座り
風船を持ってました。
勿論大泣きしながら………………




「うわぁ〜ごめんね。ママ迎えに行ったんだけどすれ違ったみたい!!いつものお友達が先に帰ったって聞いて慌てて帰ってきたよ」


抱きしめて安心させ
ひたすら謝りました。



落ち着いたところで話を聞くと


「同じクラスの男の子が塾があるから、駆け足で一緒についてきて、気がついたらお友達より早く帰ってきてしまった」


とのこと。


手に握りしめていた風船は
家の前の道路に落ちていたから
かわいそうで拾ってきた様です。





この時は
それで終わったのですが……………



最近
ミルクは私から離れないのです。
原因は
二週間前の
１人ぼっちになった寂しさから。

部屋でもトイレでも
１人が不安で
私を呼びます。
今まで１人で寝ていたのに
完全に寝入るまで
１人では居られません。


今図書館に行ってきました。
ミルクは本は借りないと
言いました。

何故と聞いたら



「ミルクが本を探しているときに、ママが居なくなると困るから」




なんだか涙が出る…………。
ごめんね、ミルク。


「ママは絶対ミルクから離れないから、本借りていいよ」


と言ったら安心して
本を選んでました。





私の不注意から
こんな不安にさせてしまいました。

今出来ることは
ミルクを不安から解消すること。
側にいてあげること。





ごめんね、ミルク。





図書館から帰宅する車の中で
寝てしまったので
今は隣で
記事を打ってます。

夕飯の支度も
しなくちゃ。